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4月3日デモ 「原発をとめろ!核事故の真相を明かせ!こどもを救え!

原発をとめろ!
核事故の真相を明かせ!
こどもを救え!


電力を使っているからって黙っていてはいけない。
同じことが二度と起こらないように、
未来に対しての責任が私たちにはある。

パニックが恐ろしいという。
けれど、危険が近くにあるのに静かに慣れてしまうのは、
もっと恐ろしいことではないか。


4月3日 16時 デモ出発 ~    ※雨天決行 

コース 三条川原→河原町通→河原町通仏光寺→折り返し
     →市役所前 解散

集合   15時

    ※プラカードなどを持参してください。


主催:原始力の会とピースウォーク京都



「放射能の測定器設置とデータの開示などを求める」


●「放射能の測定器設置とデータの開示などを求める」とは、どういうことか。

「放射線や放射性物質は目に見えない。」
だから、それが危険だとしても、またいくらかならマシだとしても、
大量に飛んできていても、少ないにしても、
見えないままだと、どういう対応をしていいのか判断することができない。

これから何をするにしても、放射能の危険がなくなるまでは、
それを「目に見える」ようにして、判断ができるようにしなければいけない。
そして、それは早い方がいい。
放射線や放射性物質を検出できる測定器が多ければ多いほど細かく測定できる。

ただ、その測定結果が一方的に知らされるような状態では、
個々に判断して行動することができない。
一目で判断できる情報として、いつでも誰でも知ることができるように
公開されていなければいけない。


●3月11日の「日本の被災」について個人的な想い

福島原発で水素が爆発して建屋が吹っ飛んだというニュースを聞いた時、
僕は100キロ圏の人はみんな避難してもらった方がいいのではと思った。
地震と津波によって悲惨な状況を知っていても、
救助の手が全然届いていないことを知っていても、
住み慣れた町、想い出の詰まった土地を離れることが辛いだろうとは思っても、
すぐに政府は最大限の力で住民を避難させるべきだと思った。
そうした方が安全を確保できるし、支援もできると思ったからだ。

日が経つにつれて、原発の被害は大きなものとなり、
放射能の危険が広がっていった。
ただでさえ困難で、被害の極端な現地までの道のりに、
放射能という大きな障害ができていた。
放射能は、その多くが海へと飛んでいるようだけれど、
現地にいる避難所の人のもとへも関東平野にも広がりつつあるようだ。

テレビではシーベルト(Sv)という初めて聞く単位で
放射線についてと言われるが、
どの数値をどんな風に判断材料にしてよいのかわかりにくく、
その上、その判断材料の数値が全然、そろわない。
ついで食料品などに今度はベクレル(Bq)という聞きなれない単位が使われる。
原子核が崩壊して放射線を放つ量が1ベクレル。
それが計測されるということで、どんな種類の物質かもわかるのか、
とにかく何かがそこにあるということはわかるようになってきた。
けれども、全ての放射性物質が計測されているわけでもないようだ。

生活の中では、水を使い、風呂にも入れば、洗濯もする。その水も汚染の対象だ。
料理は一種類の単品ではないから、総合的な放射線量もわからない。
とにかく、多かれ少なかれ汚染があるならば、
それがどれほどの数値であるのかわからなければ、灯らない信号のようなものだ。


関西からは、関東や東北がどんな状況にあるのか大まかにしかわからない。
個々人の生活がどれほどに大変で、
どれほどに不安に塗りつぶされているのか、どれほど悩ましい状態なのか。

「現地にいる避難所の人たちが我慢しているのに」と関東の人たちも我慢して、
そこでの生活を続けているらしい。
「せめてパニックにならないように」と精一杯頑張っているようだ。
けれど、もう「買占め」や「ガソリン不足」というパニックが
起きているように思える。
明らかに、何らかの不安と何らかの判断によってそれは起きている。


「冷静に判断してください」と「デマやチェーンメールに注意」と政府が言った。
テレビでは、専門家、学者と呼ばれる人たちが話している。
専門家や学者と呼ばれる全ての人が正しいのだろうか。
それとも間違っているのだろうか。
(僕は学問とは「全ての人間に寄与するもの」と考えている)
テレビに出ている多くの学者は原発を「安全なもの」と言っていた人たちでは
なかったのだろうか。
いずれにせよ、全部を人任せにしていて自分で選ぶという暮らしができるだろうか。

「まだ逃げることもできない現地の人を置いて、
自分たちが逃げるわけには行かない。」
関東に暮らしている多くの人たちがそう思っているのかもしれない。
けれども、この震災被害は日本全体のことではないだろうか。
関東の人もまた、仕事や住居、
生活の基盤となる事柄から離れるとなると苦しいどころではないと思う。

しかし、乳児は大人の3倍も放射線に対し感受性があるということだ。
ましてや、胎児ならどうだろうか。
また、これから生まれてくるこどもはどうなるのか。
せめて、小さなこどもがいる家庭だけでも
長期に渡り避難できる体制を作れないだろうか。
それが無理にしても、相応の補助金が出せないものだろうか。


関西にいてもわかることは、今、相当の支援とそれに見合う物資やお金、
時間が必要だろうということ。
避難してくる人を確実に受け入れていかなければいけないということ。
そして、それらを補償するのが国だとするなら、それらを揃えるためのお金がいる。
莫大な税金が使われることになると思う。


自給率が3割強という中、そのさらに何割が失われることになるだろうか。
海の汚染もどうなるものかわからない。
日本の経済力も落ちるだろう。
世界でも有数の食糧輸入国である日本であっても、食糧難のことを考えてしまう。
自給率を上げなければどうしようもないと思う。

原発の事故を、原発の被災を、ただの事故や被災と考えていいだろうか。
地震大国だと自他ともに認識できる国で、あの原発が作られていたこと。
東京電力のついていた嘘もそうだが、
それを結果として認めていたこの国の「過ち」ではないだろうか。


この「日本の被災」を機に、今からでも最善を尽くして、
こどもたちが安心して暮らせる世界を残していかなければいけないと思う。
そして、まだ現地は孤立していると言っていい状態であるし、
原発は危機的状況から脱してはいない。

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